肩こり

肩こりを持っている方の中には
頭痛やめまいがする方がいます。 
肩こりを持っている方で眼精疲労(疲れ目)の
方はいませんか?
眼精疲労によって肩こりや頭痛、めまいが
起きる場合があるのです。


眼精疲労を取り除いて、肩こり・頭痛・めまいを予防・解消しましょう。

肩こり頭痛の症状
肩こりと頭痛が同時に起きるのには、理由があります。
脳には大量の血液が必要なため、首には左右で4本もの動脈が通っています。
肩こり(肩の筋肉の緊張)になると、首の動脈を圧迫するようになってしまい、血流が悪化します。
その結果、脳に対して十分な血液が届かなくなったり、
静脈に血がたまってしまい「うっ血」を起こしたりします。
そして、酸素不足が起こり、頭痛やめまいの原因となってしまうのです。

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1,眼精疲労



肩こり頭痛解消法】
●パソコン環境の改善・適度に休憩をとる。
パソコン作業時間が長くなると、眼に大きな負担をかけてしまいます。
目を酷使することで肩こりがでてきますので、1時間毎に1回休憩をとりましょう。
遠くを見たりするだけでも眼は休まり、肩こりの解消に役立ちます。
同時に、肩や腕の緊張をほぐすと眼も休まりますので、
全身の筋肉を動かしましょう。
また、机と椅子の高さ、姿勢、ディスプレイに対する目線の角度、ディスプレイまでの距離、
部屋の明るさ、部屋の乾燥などにも注意。

●メガネやコンタクトレンズの矯正
眼に合わないメガネやコンタクトレンズは、眼を疲れさせ、
肩こり・頭痛につながります。メガネやコンタクトレンズを装用する必要があるのに、
視力を矯正しないでいることもあまりよくありません。
また、できるだけ遠くまで見えるように過度に矯正することもよくありません。
定期的に眼科などで検診を受けましょう。
●十分な睡眠時間をとる。
眼の疲れをとるのに最も効果的で最も手軽な方法は十分な睡眠をとることです。
充分な休養をとり、眼の疲れをとることで肩こりを予防しましょう。

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2,姿勢



姿勢が悪い(前屈みの姿勢を長時間続ける)
かばんなどの荷物をいつも片側の肩にかけてばかりいる。
歯並びが悪い(かみ合わせの悪さから骨がゆがむ)
●長時間同じ姿勢をとらない。
長時間同じ姿勢をとることで血流循環がどうしても悪くなり、肩こりを起こしてしまう場合があります。
肩こりを予防するためにも、できるだけ長時間同じ姿勢をとらないように心がけましょう。
仕事上どうしても同じ姿勢のままでいなければならない方もいますが、
そのような方は少しの時間でも休憩をとる事が肩こりの予防につながります。

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骨格の傾き



このように眼精疲労や不良姿勢により血流が悪くなり筋肉が緊張してくると、
筋肉は収縮し骨格までも引っ張り歪みを維持させます。
生まれつきの歪みや、強い衝撃を受けた時を除いては
単体に骨格だけが歪む事はまずありえません。
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